一晩経ったからって整理できたってわけではなく
やはり悔しさとなんとも言えない虚脱感が襲ってくる感じ
この大会全て苦しい試合の連続だった
昨日勝った串木野戦も内容で言えば素直に負け試合だったと思うし
モンスター戦もちゃんと失点しての負け
そういう観点から見ると、
子どもたちを、ベンチを落ち着かせるという自分の役割を全うできなかったところに悔しさが込み上げます。
どんなに苦しい試合でも『いや。こいつらならなにか起こせるはずだ』った不思議なオーラがあるのもこのチームの魅力だと思っていて
昨日の試合もドラマチックな展開に持ち込めると信じていたが1点届かずの敗戦
悔しいって気持ちしかないですが
負けに不思議の負け無しなので、負けを受け入れるところから次への1歩が始まります。
この敗戦で1メートル跳ね返るのか10メートル跳ね返るのかは自分たち次第
コーチ陣が1番早く切り替えないといけないので
セトグチが真っ先に切り替えようと思います。
ホントにホントにホントに公式戦で勝つって難しい。
これまでは自分が「モッテない」から勝てないのかなぁと自己嫌悪になることが多かったですが
同じ志を持ったスタッフと、グループとしてチームとして戦う中で、改めてその難しさを感じるところです。
技術戦術も大切だけど技術戦術だけじゃ勝てない
勢いだけじゃ勝てないけど、勢いも大切
運で勝つことだって負けることだってある
ただ1つ、確かなことは何かが足りなかったから負けたんだってこと
その何か見つけて(仮説を立て)また立ち上がるのが僕らの仕事だと思います。
取り組んできたこと、積み上げてきたことの方向性は間違っていないと思うし
この先大きく変える必要はないと思う
この県大会のあと、あっという間にフジパンの予選がやってくる
「悔しさ」冷めやらぬ中で挑める、この短い期間をポジティブに捉えて、
やってやろうと思います。
どんな週末を過ごしても、ちゃんと月曜日の出勤時間がやってくるように
嫌でも日常は繰り返される。
だからこそどんな気持ちで過ごすのかが重要だと感じます。
とてつもなく悔しい負けのあと、会場を変えてジュニアユースのトレーニング。
スタッフみんなで頑張ったし、選手たちも雰囲気良く取り組んでくれた。
どの学年の子に対しても常に成長させたいと育成を考えるのが自分たちの日常!
また今日から頑張ろう!