昨日の練習は5・6年生を久しぶりに。
久しぶりにトレーニングしたけども
反応は良く、学ぼうとする姿勢、改善しようとチャレンジするところ、そして大切な要素である明るさ
技術としてはまだまだだけど、成長するための必要要素は揃ってると思う。
シンプルなトレーニングでどこまで考えてやれるかを求めたけど
良くなるだろうなって感じた。
やはり、小学生は楽しい(中学生が面白くないということではないですよ笑)
そして、その後のジュニアユース。
どうせ反応薄いしな~って
どこかそんな風に言い訳を作って、言わなきゃならないことを全ては言わないでいた自分もいたんです
でも
昨日の練習前の様子を観てて
これまでとの変化の無さにがっかりして・・
せっかくつい3日くらい前に意識改革できるきっかけを体験したはずなのに
ここがホントの意味で強くなるかどうかの岐路だと思ってるとこなのに
解散前ミーティングに伝えたことがビビるくらい伝わってなかったので
反応があるかないかはもう自分の中では関係なくて
少し長めに時間をとって、言いたいことは全て言わせてもらった
あの経験をして、意識にも取り組みにも変化が出ないんならこれ以上は強くはならない
強くなろうとしないんだったら、このチームでやってる意味はないと思う
どうせやるんなら、もっと本気でこだわろう
コーチ陣はマジで高みを目指してるぞ
って話してトレーニングスタートしたんだが
全員ではないけど、思ったよりたくさんの子に変化が見られたのには素直に驚いた。
と、同時にやはり反応薄いのは、自分の伝え方のせいなんだってのに反省
ちゃんと誠意持って伝えれば、チームは少しずつ変わっていけると思いました
チームのベクトルを揃えるために根気強く取り組んでいこうと思います
個人の熱量が上がるとトレーニングは自然と楽しいものになる
練習終わりの時に、2年生の子が
『え?今日はもう終わりですか?』
って言ってきた
どんな練習をするかより
どんな気持ちで練習するかが全てだと思う
一生懸命がダサいと思ってしまう年代かもしれないが
それを通り越して30年くらい経ってるオッサンが
ダサくても一生懸命やることの大切さと素晴らしさを見せていきたいと思う
それで、ダセー!ウゼー!って言われても、んなもんに動じないメンタルは持ち合わせてるんでね(笑)
トレーニングがうまくいくとやっぱり気分がいい。
けど、厳しい言い方すれば、熱量上げるなんて指導者の最低限の責務であるので、
そこに満足せず、質を高めていけるように頑張ります
勉強になる毎日に感謝!!