関西遠征から帰ってきたメンバーたち。

引率したケイタに話を聞くと、なかなか厳しい試合が多かったようだ

自分たちのミスから失点して、その後追い上げるも追いつけずに敗戦ってパターンも多かったみたい。

なんというか、

負け惜しみに聞こえるかもしれないが

この遠征で全勝するってことは、最大の目標ではなく（いや。勝てるんならそれに越したことはないんですよ）、自分たちの立ち位置や課題を強烈に再確認できる場になったのならいいんじゃないかと思う

指導者としては、再確認し、どこをどう成長させるかの道筋、ビジョンが見えてないといけないと思うけどきっとケイタは大丈夫（だよね？だよね？）

とにかく明るくて、底抜けに頑張れて、勝ちの雰囲気を持ってるのがこの子達の特徴。

でもね。

そのウリが、九州飛び出て、強豪チームと対戦した時に

「あれ？もっと他に武器を持たないと戦えないじゃね？」

って気付いたのなら収穫だと思う

ブラジルの空気吸ったからってサッカー上手くなるわけじゃないし、関西で試合したからって強くなるわけでもない

何故行くのか？って考えると、まさに

『本気度を、意識を高めるため』だと思う

これからに期待です。

と、熱望し続けて、一度も関西遠征に行ったことのないセトグチが言ってみました（笑）

まぁでもね。子どもたちの取り組みからもそうなんですが

ほんと、コツコツの重要さは感じます

セトグチは、日頃の仕事からも教えてもらってるんです。

今は春野菜収穫間近でウキウキタイムなんですが

1ヶ月先、長いものでは半年先を見据えて種まきをしていくんですね

細かく種まきしたトレイから、こんな感じで芽が出てきまして

それを1本ずつ少し大きめのトレイに植え替えをして

その後は、畑に定植して、除草したり追肥をしたり

それが畑でどんどん大きくなっていく様子を見て嬉しくなったりするんですが

収穫する前段階でもこのようにたくさんの段階があり

いーっぱい愛情と手間をかけるんですね

これだけやっても、病気にやられたり、害虫にやられたりして

最後の最後でキレイな形で収穫できません！なんてのも日常茶飯事であります

野菜さんたちの成長も、子どもたちが個人としてチームとして成長していくのも

うまくいかないことなんてたくさんあるけども

絶対的に言えることは

『愛情と熱量を欠いたらうまくいくわけない』

そう思います。

スタッフみんなで運営していくチーム作りも一緒です。

昨日は、練習が雨で中止になったので、新年度のバスルートをみんなで実際にドライブしてみました。

今日やれることなんて、少ししかないけど

日々のやれることを過ごしずつコツコツと積み重ねて

「チームを良くしたい！」って想いのもとに行動していくのが

何よりも大切なんじゃないかなって思います。

ここ最近、動悸がおさまんないほど忙しかったけど

シュンスケが中津江への大移動を控えているのに『綾の3日目も自分が担当します』って言ったこととか

ケイタが関西で負けを恐れずにチャレンジさせ続けたこととか（色々言葉は足りないけど笑）

ヒカルも絶賛仕事かかえながら都合つけてくれるし

ドタバタの中に、スタッフの覚悟も感じられて、言葉通り頑張ってくれて、

怒涛の合宿ウィークと新年度準備も目処がつく感じになりました。

ホント、一安心です。

何が言いたかったというと

8,000株植えてた玉ねぎさんがついに収穫時期を迎えましたよ！

っていう宣伝です（なんでやねん）

植え付けしてから約6ヶ月。

8,000株もあったらね。

血液サラサラどころの騒ぎじゃありませんよ！

髪の毛サラサラになっちゃうかもしれませんよ！（これはウソです）

ぜひぜひ、お買い上げよろしくお願いします。

以上、

野菜作りとチーム作りは愛情と熱量が大切

からの、営業活動でした（笑）