久々の新人戦。
雰囲気は、新人戦と言えども、やっぱり公式戦で熱気みたいなものと、緊張感みたいなものも感じる。
まずは、G。

大きかったり、速かったりと、身体能力的には相手が上で、
耐える時間が多かったが、
失点するような場面も、得点に至らずで、これは一発入れば面白いゲームになると思ったが、
前半終了間際に失点。
時間の問題かとゲームの流れの中で感じてたが、前半そこが耐えきれずだったのが痛かったように思う。
後半もゲーム展開は変わらず。
前半よりは、チャンスがあったが、ピンチの数もやはり多く、
追いつけばと突き離されたらの中で、
突き離され、勝負は決まったように思う。
ただ、俺の中では、よく頑張ったって思えるゲームだった。
出し切ったか、出し切ってないかは、普段を知らないんで、はかる尺度がないから何とも言えないが、
能力的な差を見ると、そう思ったって感想だ。
そして、Vの試合。
いつも見てる試合とは、違った印象で、
前半は、力強く逞しく、アグレッシブだったように思う。
チームがというより、個が際立ってて、そもそもの能力で完結してしまうような感じ。
あれで完結してしまうなら、それが1番シンプルで強い。
パッと見渡したが、ポテンシャルは抜群だったように思う。
後半は、メンバーががりと変わり、内容も変わる。
シンプルかつ、丁寧で、それぞれの能力よりも、チームとしてどうこうの意図が伝わりやすかった。
意図が伝わるゲームというのは、
指導者の力量と思ってるんで、そういった意味では、
ちゃんと竜馬ちゃんが指導できてるんだなと思う。
前後半と色は違ったように見えたが(笑)
それは対相手の中で、それぞれの力を発揮するにはと捉えるなら、
効果的で、理にかなってるなって思えた。
それぞれの良さが見えたし、
チーム力として、力が落ちる事はない。
面白かった。
興味としては、前半組は、能力が拮抗した時に、冷静にゲームチェンジして、グループで何かできる事が増えるのか?
後半組は、能力が相手が上の時にも冷静に昨日みたいなゲームをブレずにやり続けれるか?
ってとこ。
まだまだ5年生。
そういった意味では、これから成長していかないといけない部分はまだまだある。

その舵は、迷将水本が握る(笑)







