今日は、ブログネタが出現。笑
天皇杯2回戦
柏レイソル vs 東洋大学
我が出身チーム vs 我が母校

中学・高校は、レイソル
大学は、東洋大
サッカーに捧げた学生時代
どちらも、俺の青春。笑
どっちが勝っても複雑だったけど
延長戦の末、2-0で東洋大が勝利
プロとは言え、リーグ戦で出場時間の少ない選手が中心だったレイソル
大学生は、めちゃくちゃ動けるし
たまに大学サッカーを観てるけど
東洋大は上手さもある。
レイソルがもしメンバーを温存すれば、、なんて思ってたけど
本当に勝ってしまった
複雑である。。
東洋大の井上監督は、マジで凄い
自分が大学4年の時、監督になられて
数年で全国優勝と準優勝、J撃破のジャイキリ
監督就任当時、自分は約1年半の怪我明けで
同じポジションには
高校サッカー優勝・準優勝チームの主力や
年代別日本代表、プロ注目だった同級生、後輩達が多く居て
(何人かは、現在プロでやってる)
超絶もがいていた
ただそんなの関係なく、フラットに評価してくれて
リーグ戦も、インカレ全国にもスタメンで出場させて頂いたり
必死に頑張っていれば、評価してくれる人がいるんだと
自分にとっては、特別な成功経験をくれた
なので、コーチも
選手のそんな"本気"の頑張りを見逃さない様に
常にそう思って、現場に立っている!
ちょっと長くなるかも知れないけど
担当の選手達へ向けて、
当時コーチが練習中、試合のアップの時などにやっていた頑張り・こだわりの一部を
ここにコッソリ書いておこうか。笑
(練習ごとに!)
息苦しいぐらい、当時は本気だったので、
本気でプロになりたい!とか
試合に出たい!とか
見るのは、そんな選手だけでいい。
まじで息苦しいので、参考までに、、笑
★パス練習
→下記を『1球目から』、『全てのボール』で蹴ることを意識
※チーム内で、最も速いパススピードで蹴る。
(弱いボールを蹴る所とは、使い分ける。)
※チーム内で、最も良質なパスを蹴る。
→本気で、ノーミスを目指す。
★シュート練習
→『1球目』から、『全てのボール』を決めることを目指す。
★セットプレー練習
→チーム内で、『最も多く』得点を獲る
→チーム内で、『最も多く』ボールに触ることを目指す
★対人練習
→『全てに勝つ』ことを目指す
※自分で「これに負けたら、家族が居なくなる」とか、そんなプレッシャーを掛けてた。笑
★ゲーム形式の練習(ポジションはボランチ)
→チーム内のボランチで、『最も多く』ボールを奪う
→チーム内のボランチで、『最も多く』得点を獲る
→チーム内のボランチで、『最も多く』ボールに触る
→上記をやった上で、自分の武器を発揮する。
これらを完璧に実現できたら、当たり前に試合へ出ることが出来ると思う。笑
『1球目から』
『全てのボールで』
『最も多く』
これがキーワードだな
全国には本当に凄い選手達がいるので
今のうちに、少しずつ習慣にすると良いと思うぞ!
貪欲に、"全部こだわる"