昨日も鹿児島へ
九州大会も九州チャレンジも連戦
ということで
九州リーグの太陽鹿児島に相手をしてもらいTRM
２日連続、自分たちの最大限を出さないと勝てない相手との試合
どのくらいできるか楽しみにしていたが
１本目〜２本目途中までは良くなかった
集中力を欠き
相手のスピードや勢いに押され、終始後手を踏む展開に
何しにきたん？って感じの低調のパフォーマンス
スイッチが入ったのは０―３になってから・・・
ゴールに向かう姿勢、ボールを奪う姿勢を強め
なんとか引き分けに持ち込んだが
それを最初からやれないのが弱さ
本番では取り返しがつかない
あのくらいはやれる！とわかっているからこそもどかしい
あんな試合が“最後”になったら悔しいぞ〜
３本目、４本目のメンバーは前日の反省が活かされ
前に出ていくべき時に出ていく、戻る場所に素早く戻る
やるべきことをきちんとやっていたので
引き締まった試合になった
“スタメンで試合に出たい”という強い意志を感じる選手も多くいて良い感じ
良いゲームだったと思う
そのあとは２年生の試合
３本やったが
戦闘体勢ではない子が多くいて
特に２本目は不甲斐ない試合になり
喝を入れた
３本目はなんとか持ち直したが
やっぱり、メンタルって大事
ボールを受けることを怖がったり
球際で逃げ腰になってしまったり
責任を逃れるようにプレーしたり
プレーがうまくいかないことを誰かのせいにしたり
そんな状態では勝つことは難しい
心・技・体
全てが整っていないと
強い相手に勝つことはできない
心が弱ければプレッシャーに負けてしまう
最大の敵は、相手チームではなく、自分自身の中にある臆病や弱さ
恐れや緊張を受け入れ、平常心を保てる選手が良い選手で
それができるかどうかはきっと
日常の中から生まれる
どのような姿勢でトレーニングに臨むか
２年生も、３年生も
もう一度見つめ直してほしい
“技”がなければイメージを形にできないし
“体”がなければプレーすることができない
でも、”心”がないと
素晴らしい技術も
丈夫な体も意味をなさない
全ての根っこはは”心”で
強い心を作り上げるのは日常
心を整えて毎回グラウンドに来てほしい
