ゲームの振り返りは映像で必ずするようにしてる。
昨日はオフ。
しっかり週末のゲームの映像を見た。
土曜は、うまくいかなく、けど肌感は、こういったところに原因があるなぁ
と思って見たが、その前提があるというのもあるし、映像を見て大体はっきりした。
日曜の試合は、逆に良かった。
これも同じく、要因は、ここにあったなという肌感と照らし合わせると、
やっぱりそうで、
それも前提があるから。
つまり、、、
どんなものを目指して、それにはどんな事が必要でっていう物差しみたいなものがあり、
そこに導こうとするのが、監督の役割。
ブレてはいけないものを持っていないといけないなぁと感じたところだ。
サガン鳥栖戦。
ピッチは、けっこうなブラジリアンで、ボールを扱うのに苦労したが、意図ある中でやれてたと思う。
相手の圧力はとてつもなく強く、
局面で負ける事があまりない彼らも、局面でビハインドを負う事が多かったが、
チームとして何とか食らいつき、
もちろん勝てるポイントもありつつ、
そんな相互作用で、スリリングなゲーム展開。
結果、0対1で負けはしたが、
もう一度、自分達のやるべき事を整理してやりながら、それが手応えとして返ってきたのは大きい。
自分達のストロングは何か？どこで優位性を保つか？だったら何をすべきか？
この辺を話してやったが、連れていったのは10人。
終わった後、子ども達にも伝えたが、
10人全員がポジティブなパフォーマンスを発揮してくれたと思う。
全員試合が終わった後、疲れ果ててたが（笑）それは鳥栖の子ども達も同じで、
毎回、鳥栖とやるとこうなってしまう（笑）
次のトリニータ戦も、良かった。
キーパー不在だったんで、ビルドアップに2試合とも苦戦したものの、
その後のボールの流れ、個のランニングに仕掛けなどは、スムーズでアグレッシブだった。
土曜の絶望感からすると一転。
積み上げなければいけないと思う。
カップ戦に参加してた3・4年生。
玉名校の子達も参加して、総勢28名の2チーム分けで参加したが、
ポジティブな評価を竜馬ちゃんがしてくれてる。
と、同時に競争が、また、ありがたいことにこの学年もハードになってくるなと実感したところだが、
それがソレッソ。
これから学年が上がるに連れて、色んなチームができない経験をプレゼントできるんで、
しっかり競争して、素晴らしい環境から色んなものを吸収して、しっかり伸びてくれ。
それにしても増えたな（笑）
で、4年生。
毎回こうだったと報告してくる熱い漢翔大から前日の報告を受けてて、
まぁそんくらいだろうなと思ってたが、
日をまたぎ、最終日。
決勝進出です。
とLINEが来たんで、
信じません笑
と返事しといたが、
決勝。アビスパに勝って優勝。
とてつもなく俺は失礼である（笑）
勝ちに恵まれなかった3・4年生。
3年生も少しずつ結果がついてきてるようだし、
4年生は、ここ数ヶ月で爆伸びしてると思われる。
まぁ、このくらいの結果で満足するな
とは言ってるんで、でも、着々と自信というものはつけていっていい。
4年も人数が増えて、競争が生まれてきた事がポジティブになってきている要因だと思う。
3年生、4年生。引き続き、頑張って欲しいな。
九州リーグの他に、ポジティブな事が多かった日曜日。
全学年、少し進歩できたと思っておこう。
その繰り返し。今週も少しだけでも、ポジティブに前進する事。
上手くいかない日があっても、コツコツ進んでいく事が大切である。
