高円宮杯の可能性がなくなってしまい、公式なリーグ戦はあと3試合
期間としては2週間となった中学3年生
10月に入りいよいよ終わりが見えてきたということで、昨日の練習の初めに少し話をさせてもらった
サッカーで勝負する者、受験勉強モードに入る者、希望通りの進路、そうじゃない・・・
いろいろな立ち位置があると思うけど、もうすぐゴールって思っているなら、それは天と地がひっくり返るくらいの大間違い。
あくまでも今からがスタートであり、今日のこの時点ではスタートラインにも立ってないからね
だからこそ、今日のトレーニングも次の試合も、今後の過ごし方も全て、サッカーだろうが勉強だろうが
自分のやるべきことをしっかり見据えてひたむきに一生懸命にやっていかなければならない
なので、今日も次の試合も頑張ろう!
って。
その後のトレーニングは、90分間があっという間に感じるほど、硬すぎず砕けすぎず良い雰囲気の中でトレーニングできていたと思います。
練習してて楽しいってのがサイコーの状態で、
「セトグチの話を聞いて、しっかり受け止めてくれたんだなぁ」
と思いたいけど思わないようにしております(笑)
「きっとたまたま今日は気分が乗ってる日なんだろう」
と、ひねくれた見方をするようにしてます。
ムカムカするけど可愛いし
信じてないけど信じてるし
なんやその態度クソッタレ!と思うけど見捨てることはできない
そんなたくさんの正反対の感情を持ちながら指導するのがジュニアユースカテゴリーの指導者なのかなーって個人的には思ってて
そんな難しさがあるからこそ
自分自身が仕事したり生活していく中での大切だと感じている
聞き入れることや素直さや人としての真っ直ぐさとか
それらが伝わったとき(いや。伝わったかなと勝手に解釈できたとき)に指導の面白さややりがいを感じるし、
自分の仕事や家族のことを考えた時に、思春期真っ盛りの子どもたちから学ぶことも多い。
すごく良い練習ができたので、良い気分で帰宅したんだけど
バカ息子2人のやらかしで気分最悪の夜になったってのがこのブログのオチ。
オチなのに1番笑えないのはセトグチ本人であります。
愚痴を聞いてくれる方、絶賛募集中です。
居酒屋予約します(笑)







