昨日は、朝一の便で帰熊、
乗り継ぎの関係で、夕方前に熊本に到着したが、間髪入れずにキッズスクール。
一瞬で現実に引き戻された(笑)
今日も6時前には目覚め、洗車から。
起きた瞬間は、すっかり3泊4日の旅がリセットされてた感覚になってて、ちょっとびっくりした。
もう数ヶ月前かのように。
という事で、今日という日のスタート。
今回龍と涼の師弟コンビと研修に行かせてもらったが、楽しかった。
二人ともサッカー小僧で、龍には、いつもあしらわれるが(笑)
長い時間一緒に過ごす事もたぶんはじめてで、けっこう色んな話しもした。
涼は、

外でパソコン充電したり、

どんな時でも2リットルの水を飲んだり、

空港のラウンジでペペロンチーノ食べそうになったから、それはやめとけと外で食わせたり、
とにかく雑だが(笑)
こいつはまじで骨がある。
今回、遠征に行く前に、報告書くらいは出してみんなと共有しないとと思ってたが、
仕事が詰まるのは分かってたんで、予め報告書の形式くらいは準備して行った。
研修が終わる事に、さっと報告書に書き加えていく作業をし、
土曜の夜最後の仕上げをして、日をまたぐ頃にはすぐに報告書をみんなに共有したんだが、
涼も龍と話しながら、分担してた報告書の作成に追われてた。
最終日は、空港でも、機内でもそれやってたし、熊本に着いて、キッズスクール終わって事務所に戻ったが、そこでもまだ作業してたし、
チラッと覗いたが、緻密に書き上げてるんで、立派なものができると思うが、
何というか、意地みたいなもんを感じる。
一歩間違えると、興奮しすぎて、師匠とコラボしたら、声量が激しくなりすぎるし、スピード感は置いといて(笑)

一生懸命やるべき事に向かえるっては、素晴らしい!!
今回、ベガルタ側でアテンドしてくれたのは、大学の先輩の笹木さん。
多くの時間を先輩の横で過ごし、色んな話を聞きまくったが、
彼(タダさんと呼んでるんでタダさんにしとこう)もまた意地の塊のような人で、俺なんかは到底及ばない。
実は、、、
俺が火曜・木曜参加している勉強会は語学習得のための勉強会。
タダさんは英語も話せる人で、どうやって勉強したか聞いてみたが、
前職の時、
朝7:00-9:00。夜23:00-1:00。そして土日は8時間勉強しても喋れるようにはならなかったという。
コミットするために、色んなものを犠牲にしたと言われてたが、
結局、このままでは無理だと思い、仕事を辞めて、その他諸々。色んなものを投げ打って留学。
必死に1年勉強しながら、現地の人との会話を繰り返し、喋れるようになったというが、
今でも、朝の1時間は自己研鑽の時間として本を読んでるらしい。
語学に関しては、お前それじゃぁ甘いよ
って言われたが、もうおっしゃる通りとしか言いようがない(笑)
ほんとは2年くらいかけて喋れるようになればいいなと思ってたが、
そもそも喋れようになってどうこうしようの先はなかったんで、
もっと先を見据え自己投資をやる事に変えようと思う。
I gave up on becoming able to speak English.
英語を喋れるようになる事は諦めたby Chat gpt笑
つまりは、、、
意地だな。
あんな雑なやつには負けれんし、いい歳になり、危機感しかない(笑)
自分の人生。
ソレッソに全て捧げる事は決めてるんで、クラブのため、そして自分のために意地だけは持ち続けたい。
今回研修に行き、学んだ事は余白をどう持っておくか。
これ書きはじめると後1000文字は費やしそうなんでやめとくが、
単なるスペース的な余白ではなく、その余白は、
逆説的だが、時間。そして知で作られるように思う。
そして、そのベースになるのは、
本気度だったり、泥臭さだったり、意地だったり、魂みたいなもの。
子ども達に指導する時も然り。
余白をどう持たせるか。
ただ、余白が余白になり得るためには、
子ども達自身が、ベースになる本気度や意地を持っていなくてはいけない。







