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昨日もキッズの練習から
昨日は２、３年生を担当
少しずつできることが増えてきたので
ちょっとずつトレーニングの難易度をあげている
相手、味方を観て、ドリブル、パスを選ぶみたいなことを意識してトレーニング
ボール以外を観るというのは難易度が高そうで
夢中になってボールだけを観てしまうし
味方の状況がわかっておらず、ひとりよがりなパスが多いのがこの年代
もっとトレーニングに工夫が必要だなって感じた
でも、子どもたちは順調に上手くなっている
成長を最大限するためにサポートしていきたい
夜は中学生の練習
引き続きゴール前でのトレーニング
すぐに良くなるわけではないが
ちょっとずつ、ちょっとずつ良くなっている
縦パスを入れる意識だったり
シュートを打つ意識だったり
シュートを打つまでの速さだったり
ボールを奪われた後の切り替えだったり
そんな部分の意識が変わるだけで随分怖さが増す
ゴール前にボールを運んで、シュートを打つ
その回数を増やすことが大事
サッカーは得点をとってナンボ
得点を取れる、得点に関われる選手が価値の高い選手
そこにこだわってほしい
先日、イサクという選手が２５８億円でリヴァプールに移籍した
点を取れる選手には大金が注ぎ込まれる
それだけ価値が高いということ
ゴールを奪う
引き続きこだわってトレーニングしていきたい
以下、大久保嘉人選手の昔のインタビュー記事
外国人ストライカーと比較したら、僕だってまだまだですよ（笑）。言葉は悪いかもしれませんけれど、外国人選手には「馬鹿」が多い。日本人は「外れたらどうしよう」と恥ずかしがったり、「自分だけでシュートまで持ち込んだら何か思われるんじゃないか」と気にしすぎるところがある。そこが外国人選手と大きく違う部分だと思います。批判は怖いかもしれないですけど、自分が「行ける！」と思ったら突っ込んだらいいんですよ。
――いい意味で「馬鹿」になれと。
そうそう。プロになって日本代表に入りたいと思うのであれば、それくらい強い気持ちがないといけない。海外には「俺がヒーローになってやる！」という勢いでプレーするストライカーがごろごろいますよ。日本人は高い技術を持っているんだから、時には周りを気にせずに「馬鹿」になることが必要だと思います。
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