関西遠征1日目。
就寝時間は、守るものの、その前に部屋を覗くと、なぜか救命胴衣が至る所に散らかされててちょっと雰囲気まずいなと感じる。
そっけなくスルーしてやったが、
これは見に行くと負けと思い、見に行かず、就寝チェックもアイトに任せた。
そして今朝。
1試合目が始まる頃にアップ開始と言っても、日陰でペチャクチャ談笑。
見かねて、おいアップはと言ったのが、試合開始15分前。
そんなフワフワ軍団は、ちゃんと1試合目にディアブロッサに負ける事からスタート。
淡々とボールを持ち、淡々と失点する。
まさしく、ピッチ外が伝染したような感じだった。
簡単に剥がされたり、
戻るべきところをサボったり、
取られても死ぬ気で追いかけなかったり。。。
確かに暑すぎるし、船に揺られて4:30くらいに起きてるし、身体が動かないのは分かる。
けど、自分に負けてるような選手がピッチに立ってると勝てるわけがない。
あまりにも幼くて、勝てるチームにふさわしくない雰囲気だったんで、不甲斐なさを感じてると、
せいじさんのブログに素晴らしい事が書いてあった。
抜粋して、ちょっと座れ。今からせいじコーチが書いたブログを読むから聞けと、
刺さるように読んでやったが、
ほんと有難い昨日からの出来事で、
根拠ない自信を一回へし折ってやるには、プラスの敗戦になったように思う。
この子達は、ポテンシャルが高く、順応性もある。
ほんと大袈裟ではなく、贅沢なメンツが集まってると思うが、
まだまだ小学生。
成功体験の多さが仇になるんではないかという危機感と、そうさせてはいけない責任感を感じている。
もっともっと高みを目指せるからこそ、目の前のサラッとした成功体験に満足させてはいけない。
これから、おそらく目の色が変わるだろう。
出し切った上での成功・失敗の体験こそが根拠を作る。
そこから生まれる自信だけが本物。
そんな事をクドクド長々とネチネチ言い続けたんでね(笑)
頭が痛くなって逆な動かないかもしれない(笑)







