3日間の佐賀の山上での熱いバトル
晴れてはいたが平地よりもなんかカラッとした暑さで問題なくやれた
今日は決勝リーグの3試合を全てレフェリーしたんで
お疲れモード
佐賀を13時過ぎに出て16時半前くらいに宮崎の高原でコウキから諸々を預かって
18時過ぎに熊本事務所に到着し
事務作業終わらせてようやくブログタイム
外ではセカプロのセレクションで三角がグラウンド立ってるし
あいつもなかなかハードなスケジュールを遂行しているな、、、
チャンピオンシップでは
熊本の試合は何も言わず、なんならベンチにも入らずじっくり見ていた
少しはタフになってきたなと感じながら
三角から求められている事をどんどんチャレンジしてもらいたい
宮崎はタイミング的なあまり見れなかったけど、
なんか、涼がこの大会にかける思いみたいなのが強すぎて
感情的になってたのが子供達の焦りを生んでたんじゃないかなと感じだから
涼にはそのまま伝えといた
感情的になるのは悪い事ではないし、一緒に戦っていると伝わりやすい
けど、
指導者ってのはな、上手く行く為に導くものだと
あーだこーだとお前の悔しさを大声で吠えてる場合では無い
ってね、
普段はそんな事もないんだけど、
今回は主担当の大会で参加チームも濃い
ってのもあったんだろうが、
見事に空回りしたな、笑笑
まぁ夏の始めにいい課題をもらえたと思ってファイトだ
鹿児島はここ最近、なかなかモヤモヤしてたんで
初日はワーワーコーチングしてやって
子供達の背中を押した
そんで俺がやらせても意味がないと
2日目途中からは舜介にポイント伝えてベンチに入る事もなく
静観していたら
厳しいグループを無敗で勝ち上がり1位
なんか、この時点でちょいサプライズ、笑笑
そんで今日の1試合目は
ソレッソ熊本vsサガン鳥栖
子供達の様子を見ているとお互いにマジで負けたく無いんだろうなってのがめちゃくちゃ伝わる、笑笑
これまで何回もやって戦績はほぼ五分五分なんじゃないだろうか
今日の前半は
お互い硬い硬い
ミスした方が負けるくらいな空気感で
ソレッソはあまりいいところ無し
サガン鳥栖も数本作ったかな?みたいな試合だった
後半早い時間にソレッソが抜け出して先制しセットプレーから追加点
決めた本人が驚くミドルを突き刺して突き放し
結果は3-0
得点が与えるメンタルの浮き沈みって面白いなって感じた
先に取ったのがソレッソだから乗ったみたいな感じ
サガン鳥栖も負けねーぞってもちろんやってたけど、なんか慌ててた気がする
そんで、2試合目がソレッソダービー
サガン鳥栖に勝ったから優勝だみたいな雰囲気な熊本と
このチャンス逃すものか。俺達は1試合目、熊本は2試合目なんで俺達の方が走れる
くらいな感じの鹿児島
入り方に成功した鹿児島が
追い付かれたが突き放しに成功し3-1で勝利
熊本の連中は慢心、油断があったな
これで優勝は最後の試合
ソレッソ鹿児島vsサガン鳥栖の結果次第となり
今度はソレッソ鹿児島は1試合のインターバル
サガン鳥栖は3試合空いている
体力的にはかなり部が悪かったけど
それでもそんなに攻められますか?ってくらいずっとサガン鳥栖に攻められて何度も何度も決定的なピンチを迎えるも
守護神ウッホジョジョの神セーブ連発で
奇跡的に失点しなかった
鳥栖は3点取れば優勝だったんかな?
なかなか入らずジレて慌ててた
結果0-0で終了
優勝はソレッソ鹿児島

始まる前にソレッソ鹿児島が優勝すると思ってたのは
多分、いない。
優勝してほしいと保護者の方は思ってたと思うけど、笑笑
それくらい勝ちから見放されてた子達のイメージ
ちょっとしたキッカケとプレーの判断、プレーの選択、チームとしての狙い
ここをアドバイスしたんだが
こんなに上手くいくとは、俺、凄い、笑笑
いやいや、冗談だが
舜介がちゃんと上手くしてる証拠だな
俺はただ試合運び、マネージメントのアドバイスしただけ
舜介も頭抱えてたし色々三角に聞きながらやってたんでね
あいつの場合はもう少し感情的になっても良さそうな気もするが、、
相変わらず声枯らして吠えてたんでね
ベンチメンバーも最後はみんな大声でヘロヘロの選手を鼓舞してたし
ナイスだ!!
今日優勝したら自信になるから本気で目指せよって伝えたら
子供達がちゃんとその気になってたんで素晴らしい
夏のスタートはソレッソ全部で様々
上手くスタートしたチーム、悔しさからスタートしたチーム
どうであれ、
夏は必死に頑張るのみ!
一皮も二皮も剥ける夏にしよう







