セトグチは今日から関東へ3日間の出張であります。
けっこう真面目な感じなのでブログのネタにできるのかが心配。
なので週末あったことを振り返りながら書いてこうと思います。
土曜日はジュニアユース2期生の卒団式。
お昼のお別れサッカーは行けなかったが、夜の宴は出席。
自分はジュニア時代の6年生とジュニアユースの2年生の時、2年間を担当させてもらいました。
みんなに向けて話はさせてもらいましたが、1年生の時はケイタ(懐かしい笑)、2年はセトグチ、3年はマサトが担当ということで
一見ネガティブに感じられることだったかもしれませんが、選手の対応力や考え方の幅を広げるために良い濃い3年間と考えることもできるんじゃないかと思います。
それはチームとして全てのコーチが真剣に一生懸命に向き合っていることは大前提ではありますが、そこはソレッソというチームとしても指導者個人としても当たり前にクリアできていると自負しています。
この学年がいいとかイヤとかそんなのはあってはいけませんからね。
今だから話せるシリーズだけども、ほんとにたくさんの「辞めたいです」って話を受けたし実際に辞めていった子もいるし
3年生になってなかなか結果も出せず、極め付けは夏の県ユースでの初戦敗退。
けど、9月からのリーグ戦は全て勝ちきり最後は1部昇格を決め切り高円宮杯県予選でもベスト4まで上がってくれた
ほんとジェットコースターのような3年間だったなぁと思いますが
最後の子どもたちの『楽しかった』と言ってくれた挨拶と表情で、なんか安堵っていうか良かった〜っていう気持ちになれました。
保護者の方々とも必要以上に(笑)仲良くなりまして、腹の底から笑うこともあり、時に苦笑いもあり(笑)
僕らもすごく楽しかったです。
何よりも自分は毎週この子たちの試合に行けてたわけではないが、ベンチに入った時やアドバイスをしたときに、良い意味で中学生らしくなく素直に良い目で聞き入れてくれたので、とても接しやすく気持ちの良い子どもたちでした。
みんなサッカーを続けるということなので、次のステージでもしっかり頑張って、成長した姿を見せてほしいと思います。
シンプルに応援し続けようと思います。
何年出ても卒団式って寂しくて泣きそうになるんだけど、それと同時に「次の1年がやってくる」という衝動にかられ、号泣するまで達しないのが常なんですが
今回も同様に、感謝と寂しさと新たな責任を感じながらの独特な感情のこもった会になりました。
選手のみんな、またグランドで待ってるから顔出してくれな〜!
保護者の皆様、いろんなご苦労をかけたと思いますが、暖かく見守ってくださり、指導者も楽しく指導することができました。
個人としても至らぬ点が多かったと思いますが、たくさんのサポート本当にありがとうございました。

マジこれから頑張れよ〜!
東京はやっぱり人が多いです(笑)
今日は上野付近ですが、明日は群馬県へ日帰りです。
何歳までコーチやるの?暑いのも寒いのも忙しいのも体にこたえる歳にはなってますが
今週は練習に行けない日があるってだけでも、なんか物足りない自分がいるのも事実。
やはり一生懸命にプレーする子どもたちに人生の活力をもらってるんだなぁと感じるところです。
さ。
仕事頑張ってきます!







