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今日はプロ野球ドラフト会議の日
この時期の風物詩になっている
昔から思っていたんだけど
このシステムは可哀想・・・
どういう経緯でこのようなシステムになったかは知らないが
自分が入団したい球団を自分で選べないのはどうなのかと思う
どの球団に入るかって
今後の運命を大きく左右するのに
自分の運命を他人にくじで決められるなんて・・・
まさに運命の1日
巨人の菅野は巨人に入りたくて
1年足踏みしている
大学に残って1年間練習試合にも出ることができずにひたすら練習していたらしい
その1年はもったいない気がする
毎年のことながら
ドラフト会議の日は特別番組が組まれ
これから誕生するスター候補たちを
大々的に取り上げて持ち上げている
今年も多くの選手が取り上げられていた
ドラフト指名された子たちは勘違いせずに
ここからがスタートなのでぜひ頑張ってほしい
村上や大谷のようなスターが生まれてくるのを期待したい
テレビでは
ドラフト候補の子たちを“支えてきた人たち”がフォーカスされる
“支えてきた人”の多くが親になるんだけど
どの選手も支えてくれた人たちに恩返ししたいと言っていた
昨日も書いたが
自分の成功や成長の裏には誰かの犠牲がある
特に親は多くの犠牲を払って子育てをしている
(「愛」が先行し「犠牲」とは思っていないかもしれないが・・・)
自分のやりたいことや買いたいもの
色んなことを我慢して
子どもの成功を祈り続けている
そんなことを知っているのと
知らずにいるのはちょっと違う
もちろん最後は自分の目標や夢のために
自分が頑張るんだけど
支えてくれる人たちの存在を感じながら日々を過ごしてほしい
と改めて思った

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