昨日は打ち合わせ続きだったんだが
午後の打ち合わせは、めちゃめちゃ刺激的で
あっという間に時間が過ぎていった
4人での打ち合わせだったんだが
みんな同年代。
うち2人は組織のトップである社長さん
いや。もうね。
ビジネスセトグチは無口ではなく、喋る方だと自覚してるんですが
圧倒されまくりだし、自分が知らないこといっぱい知ってるし
自分が問題としてとらえてないところを問題としてとらえてる
そしてそれが、ただのその人の思考や理想で問題となってるのではなく、整然と理論的に問題立てられてるという
こりゃ~自分が深く掘り下げて考えたことないことについて議論が進んでいくんだから
意見、発言なんてありませんよ。だって無知だもん。
って感じで、喋ることより聞くこと、学ぶこと、気付くことの方が多い打ち合わせでした
やっぱね。
自分を成長させるために、人と会うってのは大切なことなんだなって素直に思いました。
なんかね。
自分のことばかり、自分の会社のことばかり考えてた自分がいたんですね
『社長が好き勝手を許してくれるから、自分は楽しく仕事できてるわけで、恩返しとして社長が安心できるような現場の仕組みを作り上げるのが使命だ。そのためには働く職員が意欲的に働けるようにすればいいんじゃね?』
みたいなね。
でもね。
その打ち合わせに入ってたらなんか自分が恥ずかしくなっちゃって。
視点を変える、広げるってことをしていかないかんなーと思えました。
指導者の世界でも同じようなことが言えて
1番大切で情熱を注がないといけないのは我がチームであり、我が担当の子どもたちであるべきだと思う
実際、これまでそういうふうに1年1年をやってきた。
それは揺るぎなくそう言える自信はあるんだが
でも歳とってくれば、いろんな人脈もできたり
いろんな考え方に触れたりすることで
いろんなことに気付ける
そうやって外からの刺激や情報が増えてきた時に、立ち上がるか立ち上がらないかはその人しだいであって
この地区をもっと良くしたい
この県をもっと良くしたい
九州をもっともっと!
ってスケール大きく戦ってる人たちが周りにいるわけで
そう言えば、自分もこの県を良くしていきたいという気持ちは常に持っているわけで
サラリーマン指導者してるからこそ気付けること
もともと自分で小さなチームをやってたからこそ気付けること、感じたこと
シンプルに、子どもたちとサッカーするのが大好きで、ただまっすぐやってきた中で、色々と経験したことが、
これからの鹿児島県の(もうちょっとしっかりしてきたら九州って言えるんだが笑)子どもたちのためになんか役立てばいいなって思うところでありまして
それと似てる部分もあるのかなって感じたところでありました。
ちょうどね。
この前の二次予選の時も、有望だと思っている若手の指導者と話して、どんどん地区の仕事に入ってきてほしいってことを言ったばかりだった。
若い指導者はこれから結婚や奥さんの出産など、家族で乗り越えなきゃいけないことがたくさんあるけど
『最終的には、土日に元気にサッカー行って、家にいない方が感謝されるもんだぞ』って(笑)(笑)(笑)
それはうちを含める少数派の家庭の話だけなのかもしれませんが(笑)
どうであれ、若い、子どもたちと一緒にバカもやれる、魅力のある指導者は必要なわけで
立ち上がれ鹿児島の20代!30代!!
と、思う40代の指導者の話でした。
まだまだ世の中、自分の知らないことたーくさんあるな~って感じただけでも有意義な時間でした。
しっかりと知識に変えていかなきゃな。
そんなデッカい話をしながらも
今日も向き合うのは目の前の竹でございます(笑)
コツコツ1歩ずつですね。







