つつじカップ2日目。
4種総会に午後からは、指導者講習会にと全く試合が見れずだったが、
ちゃんと見れたのは、Fの1試合目。
この試合は、もの凄く良かった。
人と人が繋がり、攻守において主導権を握る。
もう一歩のパンチ力ともう一歩のクオリティそしてもうひとスピード。
こんなんが備われば、良くなるなって思わせてくれた。
そして、Vの2試合目。
得点を重ねて勝ちはした。攻撃において意図的なものが見えるようになった。
これは大いに評価できる点であったが、
隙が至る所にある。
それをポテンシャルでカバーできてるから、ほんと力はあるんだろうなとも思うが、
Vへの要求は当たり前だが高い。
大満足できるゲームではなかったってのが感想だ。
Gの試合も1試合だけ見れた。
能力という点で、ビハインドを背負ってしまうが、それは仕方なし。
だが、頑張る点においては、今後の可能性を感じるものだった。
キーパーの好守があったものの、鳥栖相手に粘り強く、諦めずにやってたし、
いい試合だったと思う。
諸々の用事が終わり、決勝。
実は、講習会を受けながら、窓際でその前の試合も見てたが、
やっぱり隙はあった。
懸念材料が残る中で、
とにかく相手は、勝負に貪欲なチーム。
頑張るベース、気持ちで負けたら一気にゲームは終わるぞと送り出したが、
やはり鳥栖はしたたか。
隙を見せれば、一気にゴールに迫ってくるし、そのクオリティも高く、
あれよあれよの3失点。
攻撃できる時間は一切なく、ほぼハーフコートゲームで前半終了。
勝負
という言葉を突きつけられたと思う。
プライド、意地が相手にはあり、プライド、意地はうちらにはなかった。
そりゃそんなゲームになる。
後半、気を取り直してというか、メンタルを叩き直してスタートしたが、
後半は、実に素晴らしいゲーム。
やっと走り出し、戦い出し、1点もぎ取り、
その後も何度かチャンスがあったが無得点。
その無得点もまた、鳥栖の意地があり、身体を張り続けて守られたからであって、
そう簡単にはいかないを突きつけられたんだが、
そうであっても、
後半はほんといい内容で、最後1失点したものの、
2日間を通して、この後半だけがいい内容と評価できるものであったと思う。
関西遠征を経て、今回の2日間。
着手すべきものはいくつかあって、
今回は、攻撃の意図の共有がメインテーマだったが、
それに関しては、相手によりけり
という前提においては及第点。
意図が見えるようになったと思う。
だが、それを強度高い相手に対して発揮できるという点に関しては、
メンタルで同じ土俵に立つ
という前提がなく、
甘さ、脆さを露呈してしまい、課題が残った。
なぜ走り切らない。なぜ戦わない。なぜ頑張りきれない。
トップチームであるV。もっと言うならジュニアの顔であるVが
最も姿勢として示さなければいけない部分が、
3チームの中で最も低い。
正確に言うと、ポテンシャルとの相対評価の中で、1番低い、ビシバシ伝わってこない。
これは、本当に一人一人が自分自身に矢印を向けないといけないと思う。
サボってる自分を知ってるのは自分。
手を抜く自分を知ってるのも自分。
これくらいでいいやを知ってるのも自分。
のはずなんでね。
ある人から、
成長は、振り返りの質に依存する
と聞いた。
ぜひ、自分自身を振り返って、
甘さ、弱さから脱却した自分になって欲しいと思う。
辛口な振り返りになってしまったが、
ポジティブな部分ももちろんあった。
力を発揮する土台さえ整えば、鳥栖相手でも後半みたいなゲームができる
ってのは分かっていた事だが、再確認できたし、
サッカー的な部分だけと言ってはおかしいが(メンタリティー含めてサッカーだから)
そこだけを切り取るなら、選手個々のクオリティーは高い。
試合が終わって、去年までロアッソにいた鳥栖のスタッフと話したが、
後半修正かけるあたり流石ですって言ってきた。
いやいや、修正なんてものはない。
本来の力を発揮できただけと答えたが、
前半と後半は別チームで、後半は怖さがあった。前半は、なんか元気ありませんでしたね
そう言ってきたのが全てなんだろう。
この後半戦が、きっかけとなって、
そろそろ目の色が本気で変わってくれる事を期待している。
となると、この負けはポジティブであり、変化できた後半はポジティブだ。
甘えなく。妥協する事なく。
これは、サッカーのためだけではない。
サッカーがなくなっても、自分の人生を力強く生きていくために
持っていなければいけない必要不可欠なもの。
応援される人間であれ。
本気の姿勢は、周りを巻き込み、それが自分に絶対返ってくる。

全員で伸びていこう。
本気が伝わる集団を目指し、俺らが絶対1番になる。









