子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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警笛



流通経済大学サッカー部員による薬物使用のニュース。

 

衝撃が走ったが、この手の問題は、日大アメフト部でもあったように、

 

もしかしたら大学スポーツ界には蔓延してるのかなという気さえする。

 

顕在化してないだけで。。。

 

そんな事はあってはならないと切に願うが、

 

高校卒業して、より自立した大学生。

 

自立という名の自由を履き違えるパターンは往々にあり、

 

これをただの不祥事と捉えるか、

 

大学スポーツ界が抱える競技至上主義における構造的な問題なのか?

 

もの凄く大きな問題として吟味すべきだ。

 

良くも悪くも、いわゆる強豪大学では、

 

スポーツ=自分の人生の中心になる

競技成績が自己評価と直結する

勝利・評価が常に気になる

 

という環境が生まれやすい。

 

ポジティブに捉えれば、それらは高みを目指すには必要な要素だが、

 

ネガティブに捉えれば、もの凄く揺らぎやすい環境に身を置いている。

 

そう捉える事ができる。

 

ネガティブな部分にもっとフォーカスするならば、

 

もし、スポーツで上手くいかなくなった時、

 

例えば、

 

怪我

出場機会の減少

競争からの脱落

将来への不安

 

これらを受け止める別の軸がないと、極端な選択に走ってしまう恐れがあるし、

 

それが、今回の問題の根本なのかなと。

 

つまり、競技至上主義という構造的な問題があると思う。

 

どうしても否定的になってしまい、それが全員に当てはまるかと言われれば、そうじゃなく、

 

さっき言ったように良くも悪くもという側面を持ち合わせてるという前提で読んで欲しいが、

 

スポーツの成績だけで、大学に入学できる

 

ここに構造的な欠陥があるようでならない。

 

競技至上主義になってしまう恐れがある構造を生み出している。

 

だってそれさえできてれば、簡単に入学できてしまうから。

 

別に学力がとかではなく、本当にその子は入学できる人物に相応しいのか?

 

そんな高校生活を送っていたのか?

 

もちろん、ベースを担保する上では、学力は一つの指標として適切に評価軸に組み込まないといけないと思うし、

 

大学の価値は?を改めて考え直さなければいけない。

 

大学とは、社会に出る前の猶予期間である。

 

大人になる前に、少しの自由が手に入り、その自由を満喫するだけでなく、

 

自立のために使う時間にしなければいけない。

 

スポーツに依存する。

 

俺はサッカーに依存してはいけないとこのブログでも何度も書いた事があると思うが、

 

依存とは、

 

それが崩れたら自分も崩れる状態をいう。

 

まだ、子どもの頃は許されたであろう依存的な態度も、

 

大人になれば、その依存的な状態を受け止めてくれるのは、

 

もう親ではなく、自分自身のみ。

 

その気づきが遅ければ遅いほど、

 

今回のような取り返しのつかない事に繋がると思うし

 

そう考えると、

 

より早く、というか、そうなってはいけない状態をやはり子どもの頃から、教育。

 

少し硬すぎるんで、関わり方にしておこう。

 

という作業で補う必要があると思っている。

 

俺ら大人が、考えるべき問いは、

 

その子は、サッカーがなくなっても立っていられるか?

 

にある。

 

自己の価値を、競技以外にも持たせ、

 

人としての振る舞いだったり、

学び続ける姿勢だったり、

やるべき事はしっかりやるだったり、

仲間への影響力だったり、

 

そんな評価軸の中で、

 

子ども達にサッカーをやって得られる別の価値を、しっかり言語化して伝えないといけない。

 

大袈裟に言うなら、

 

この問題は、その子に関わった全ての大人の責任と言っても過言ではないだろう。

 

そこまでは言わずとも、少なからず、

 

育成年代の子ども達を預かる指導者にとっては大きな警笛になり得ると思っている。

 

サッカーだけやってればいい。サッカーが上手ければいい。

 

そんな価値観は、ほんとに危うい。

 

甘えの容認もこの問題の原因の1つにあると思うが、

 

それは、これから書き始めるととてつもなく長くなりそうなんでやめとく。

 

大人の考え方が貧しいとってめちゃくちゃ毒を吐くが、

 

その影響は、未来の大人へ伝染する。

 

大人だからこそ、色んな勉強をし、色んな知見を子ども達に与えてあげないといけないと強く思う。



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