6年生と一緒に、チームが全力で目指した全日はベスト4で敗退
何回やっても公式戦の難しさをめちゃくちゃ感じるっていうのが率直な感想で、
何回やっても答えが導き出せない、
本当に難しいものだと思います。
ベンチから試合を観ていて、シュンスケと子どもたちが積み上げてきたものはたっぷりと感じ取ることができたし
それぞれの試合で出場した選手は誰1人例外なく頑張っていたと思うし、
負けた準決勝も「いま持てる力」で考えると、限りなく100%に近い力を出し切れたんたじゃないかなって思います。
なので、この公式戦における【負け方】ってところだけ考えると、次への1歩目は踏み出しやすいものだったのかなーって個人的には感じてます。
担当じゃないからこんなこと言えるんだって思うかもしれないけど、
自分は自分の置かれた立場の中で本気で連覇を目指しサポートしていたので、それが正直な気持ちですね。
ただ少し厳しいことをいうと、
その全力を出し切ったであろう中で
そこはミスなくしたいな。とか
もっとやってくれ!
っていう場面や部分は少なくなかったと思います。
それが伸び代と言えば伸び代だし、
たとえ勝ったとしても完璧な100点満点の試合ができるなんてあり得ない話なので、
敗因はそこではないけどそこにあるみたいな。
・・・なんか文章にすると矛盾しまくってるような内容になるし、より複雑な感じになってしまいますが
「勝っても負けても努力は継続」っていういつものところに着地するものでありますが
やはり今回の3日間の試合で思ったのは
相手の勢いとか戦い方とか、公式戦の空気感とか雰囲気とか
そこに左右されない【自分たちの中の確固たるもの】を身につける
そのフェーズに入らないと突き抜けることはできないのかなぁと感じるところでした。
『強いよね。いいチームだよね。』のその上に。
太陽鹿児島に追いつかねば。
解散の時には
『フジパンは九州大会出場を決めるではダメだよね。絶対に優勝して九州大会決めよう』
と話をしました。
立派な結果だとは思うけど、第3位は誰も満足してない。
それぞれにいろんな悔しさがあると思う。
悔しさガソリン満タンやないか。
休んでる暇はないね。再スタートや。








