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３年生にとって最後の全国大会へのチャンス
相手は九州リーグ３位のサガン鳥栖
格上であることは間違いないし難しい試合になることは覚悟していたが
どんな形でもいいから掴み取りたかった
でも、ほんの少し足りなかった・・・
夏のクラブユースで負けて以降
ゲームの入り方についてはとてもアラートになっていたつもりだったが
立ち上がり１本目のコーナーキックから失点
悔やまれる・・・
その後はピンチもあったが、チャンスもあって
追いつけそうな場面が３、４度あり
本当に最後の最後まで
ハードワークし、勇敢に戦ってくれ
彼らなら追いつけると信じていた
「惜しかったね」や「頑張ったね」で終わりたくなかったし
最後の最後まで追いつけると思っていたから
本当に悔しかった、
一緒に全国大会に行きたかった
結果は花占いのようなもので・・・
何かが違えば結果が変わったのかもしれない
頑張ったことは間違いないし
自分たちがやってきたことの方向性の正しさを証明してくれる試合になったし
九州大会でも存在感を示せるようになったのは素晴らしい
試合に出ていたとか出ていないとか関係なく
日頃の頑張りとかを見ていると彼らのことを誇りに思う
でも、今回は
最後にちぎる花びらが自分たちの思う結果とは違うものになった
それには必ず原因がある
最後にちぎる花びらを自分たちの思う通りの結果にするための“追求”は
やめないでほしい
高校生でリベンジを
チームとしてはやっぱり九州リーグに上がることが必須
九州リーグに上がればすぐに解決するかと言われればそうではないと思うが
同じステージで戦い続けることで見えるものがあるんだろうと
今日の試合で感じた
やっぱり九州リーグのチームは“強か”だった
気持ちに整理をつけるのは難しいが
個人としても、チームとしても
今回の敗戦を糧にしてほしい
彼らと一緒に戦うことができるのはあと２試合
九州チャレンジもタフな戦いになる
１期生、２期生が紡いできたバトンを後輩たちへ繋ぎ
チームをさらに上のステージへ引き上げてほしい
保護者の皆さん
遠方まで応援いただきありがとうございました
残り２試合もサポートお願いします
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