子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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楽しさ



ケンタが匿名の恋人達っていうネフリのドラマをお勧めしてて、

 

あらすじを見る限り惹かれなくて、ずっと見ずにいたが、

 

1話だけ見てみるかっていう軽いノリで見てみたら、

 

猛烈にハマってる(笑)

 

なんかケンタに負けた気分で悔しいが、ジワジワくる感じが、

 

愛の不時着に似てる(笑)

 

決してアラフォーおっさんがキュンとしてはいけないドラマなんだろうが、

 

しょうがない。面白い(笑)

 

昨日は、3年生の練習。

 

練習早々からおふざける軍団を早々に締める事からスタートしたが、

 

あの姿勢は強いチームの振る舞いではない。

 

先日、ある方と話してたが、

 

ある試合で、力の差は歴然。

 

でも、終了間際に同点に追いつき、そのチームはPK負けしたという。

 

その方曰く、

 

相手をリスペクトしてないわけではないが、

 

同点ゴールを決めた時、逆転する力が当然あるのに、ボールを真っ先に拾い、チームを鼓舞する者が一人しかいなかったと。

 

そんなレベルでサッカーやってる訳ではないし、それは王者として然るべき姿勢ではなく、

 

その姿勢に無性に腹が立ったと言われてた。

 

その方は、今はそのチームにいなくて、別のチームにいるんだが、

 

まだそのチームに所属していて、その子達が1年生の時、同じ事があったという。

 

現場のコーチではなくて、ダイレクター的な立ち位置の人なんだが、

 

現場に直接指導するのは、基本的になくて、でも2回ほど口を出したのがあって、その1つが、彼らが1年生の時。

 

あの時の教訓が刺さってなく、同じような過ちで今回負けてしまったのに

 

責任を感じるような怒りだったっぽいが、

 

やはり、振る舞いというのは大切である。

 

振る舞いは、自ら作るものであり、作るためには、どこに目標をおいて、何を目指してるのかが明確であり、

 

意識に依存するものだと思う。

 

勝った負けたは大事で、当然勝ちを目指すんだが、

 

結果よりも、

 

結果に対してどう意味付けできるのかが重要だとも言われてた。

 

たぶん、その同点ゴールの時の彼らの姿勢に、そこで満足してはいけないレベルのチーム・個達が、

 

満足してしまってるように見えて、腹が立ったんだろう。

 

勝ちの美学ではないが、どういう勝ち方をするのかも大事だし、

 

負けの美学ではないが、どういう負け方をするのかも大事で、

 

ちょうどせいじさんもブログに書いてたが、

 

そういうものを我がクラブは持っていないといけないと思っている。

 

話を元に戻すと、、、

 

そんなクラブでやっているという自覚は、

 

たとえ3年生であっても持っていて欲しいし、それを刷り込まないといけないという責任も持ってるつもりだし、

 

どのレベルでサッカーやってんだ

どのレベルを目指してるチームか分かってんのか

 

って叱ったが、

 

このチームでの振る舞いは、

 

サッカーに猛烈に真剣で、少しでも上手くなりたいという個性が集まる集団でないといけないと思っている。

 

まずは、マインド。これが染み込んでなければ、俺らが目指すものには届かない。

 

練習終わって、せいじさんがこの子達もゲームになると真剣にやるようになったな

 

って言ってたが、

 

確かに。。。

 

3年の初めは、ゲームすら走れない、闘わない集団だったんで(笑)、

 

そこからすれば、少しずつ成長してるとは思うし、

 

練習試合なんかも、どことやっても差を感じる相手レベルだったのが、

 

もうそこそこやれるくらいにはなってきてるが、

 

まだまだまだで、目標はだいぶ先にあるんでね。

 

厳しい言い方だが、未熟すぎる集団が、強い集団になるようにならないといけないと思っている。

 

おふざけの楽しさより、苦しい先にある楽しさを掴んだ方が、

 

もっとサッカーが楽しくなるぞ。

 

それは、達成感というものだ。



という事で、、、

 

今日は小野部田小学校最終日。

 

モードチェンジして、思いっきり楽しませてこよう。

 

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