昨日は事務処理の目処がついたんで午前は畑へ出て作業。
もうすっかり霧島の街事情に詳しくなった頼もしき後輩のシュンスケくんにレクチャー受けながら玉ねぎ作業を頑張りました。
今年は18,000株を作付けしております。なかなかすごい量です。
ここ1・2年はうまく生育できてなかったんですが、今年はトラクター技師のゴトウ大先生がフカフカの土に仕上げてくれているので期待がもてそうです。
夕方は3・4年生のトレーニングを担当。
解散の時に少し話をしたけど、『あれ?もっとうまく、鋭くなっててもいいんじゃない?』って印象。
まだまだトレーニングの強度を上げていかないといけないなぁと感じるのと
やはり90分のトレーニングの中でも成長してるなって感じる子もいて
やはりスポンジのように吸収力の高い3・4年生のコーチの責任は大きいなぁと感じるところでした。
その後は、C級の指導実践を控えた雅がジュニアユースを担当したいということでサポートに。
どうやれば試合に勝てるか、強くなるのか
みたいなアドバイスは実績のないセトグチにはできませんが
ライセンス取れるためのトレーニングの構成に関してのアドバイスはできる(笑)
もっとこうしたほうがいいかもね〜と言いながらも、なんでも『やってみます!』って姿勢を持ってる雅は伸び代がある・・・・(のかも)笑
と感心するのでした。
指導者ライセンスの本質って
指導力の向上とか日本サッカーの目指す道を揃えるとかそんな意味や狙いがあると思うんだけど
自分の持ってる指導力の中で、いろんな指導者の前で実践をしてたくさんダメ出しされたり注意受けることで、
そのダメ出しやアドバイスを受け入れアップデートして自分の色を確立していくことや
まだまだこんなに突っ込まれるのかと凹みながら、学び続けることの重要さを認識することだと、
個人的にはそんな風に思ってるのでいちいち凹まずに頑張ればヨシ。
若者が選り好みせずチャレンジする姿には、歳をとったおっさんのおせっかいとして応援したくなりつつ、自らも背筋を伸ばされる思いです。
18,000株を作付けしたたまねぎが収穫できるのは来年の5月くらい。
玉ねぎも雅も成長が楽しみですな。







