子供たちの“本物の笑顔”がたくさん見れるチームに!ソレッソ熊本 サッカークラブ

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決意



薄曇りの熊本

後から雨かな


今日は福岡の西南を招いて練習試合


負けられないリーグ戦にも数名送り込み別れて活動



以前から、俺は自負してる


サッカー知ってるわけじゃない


凄い練習させれるわけでもない


戦術眼が鋭いわけでもない



俺はモチベーターだと


子供の心に火を付ける役だと


せいじコーチにベンチに入ってほしい。背中押して盛り上げてほしい


こんな感じで選手が求めるから持ち場のジュニアだけではなく


中学生の大会で強行日程で沖縄にも行ったし北海道にも行った


実際の指揮はリュウ達に任せたが、ちゃんと火を付ける役は果たせたと思う



言葉の力っていうのかな


背中で語るっていうのか


無駄にはしゃぐのか


とにかく向き合ってきたつもりだし、向き合ってるつもりだ


毎年25名ほどの子が6年生として在籍してくれてる


25人の考え方があるし

25家庭の考え方がある


それぞれへのアプローチを考えながらも俺っていうかソレッソとしての譲れない部分は譲らないみたいな感じで接してる


近くでやってるからソレッソに入った

友達がいるからソレッソに入った


勝ちたいから、上手くなりたいからソレッソに入った


様々だ


大事な事は親ではなく子供達と話すようにしている


やるのは子供だからね


試合に、公式戦には出たがいいと思いがある


子供の為にもなるし、保護者もピッチの上でプレーしている姿を見たいんじゃないのかな?

高校サッカー選手権のパンフレットみたが


選手多すぎる高校がいっぱいだった


大半の選手は公式戦出る事なく終わるんだろうな


各校で活躍中のOBは頑張ってるな





全日本少年サッカーのエントリーチーム数


1〜3どれにするかを子供たちと相談


全員で1チームにするか?

控えバリ多いよね


2チームにするか?

それでもいいぞ、ただ、出れなくても仕方ないぞ


それがスポーツだからって


3チームにするか?

8人ずつくらい6年生をわけて各チームに5年生の助っ人入れるか?


そしたらかなり出れそうよね

みたいな感じで話した



ここから先が、まさに子供たちの発想だった


ほぼ全員が「3チームがいいです!試合に出たいです!」って


やっぱりそうだよな〜って思いながらも


さらに質問した


「俺も出たがいいと思うよ。ただな、3チームだったらVFGってなるじゃん?Gに入ってもくさらずに頑張れる?」ってのを聞いたら


全員が

無言…

Gはちょい辛いかな…Fだったら頑張れるけど…みたいな感じ


多分、本音だろうな


ただ、言ってる事に矛盾が多すぎる


気持ちはわかったから後は俺が決めるからでその場は終了した


ミスミやリュウにも相談し、色々な事で考え


俺が決めた


今回の全日本少年サッカーは2チームってね


そりゃ悔しい思いもするかもしれないが


それもスポーツの醍醐味


試合に出る、出ない、勝つ、負けるも大事な経験だが


こないだ中学の九州リーグをみて改めて感じた事がある


ずっと出続けてたヒデキ


後期の連勝の皮切りになった日章戦で怪我


その後の小倉南、トリニータ戦はベンチでサポート


ヒデキは元々、カッカカッカする性格だった

明るさはあったけどね


試合に出れない悔しさを殺して、80分ベンチで座る事なく吠えまくり

仲間を鼓舞してた


あれが出来る様になればもう大丈夫かな


試合に出るのが、試合に勝つのがいいだろうが


そんな事より、なりふり構わず仲間の為に出来る事を全力でやる


これがスポーツの醍醐味だな


今日かな、チーム分け伝えるのは


いや、明日かな

明後日かな


新人戦のも伝えないとな


5年生はダノンも出れそうだし


頑張らないとなって決意した朝だった

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